ELEA & Di Pappa Luigi🇬🇷(オリーブオイル)オリーブオイル

一歩先行くギリシャのオイル事情

みなさん、ギリシャのレストランでは「詰め替え容器に入ったオリーブオイル」が撤去されたのはご存知でしょうか?今年1月1日から実施されています。

代わりに、ラベル表示付きの「詰め替えができない・使い捨てパッケージ入り」のボトルをテーブルに置くよう法律で義務付けられました。EUは過去に計画したもの、断念した経緯があります

参照:Greek Liquid Gold

・Greek Olive Oil on Greek Restaurant Tables: New Regulation
・Greek Olive Oil Companies Respond to New Restaurant Law

「テーブルに1本、使い切りサイズのオリーブオイルを置く」ということです。
余ったらお客さんが購入して自宅に持ち帰る、あるいはレストラン側が使い切るようになるでしょう。または、サラダのためにあらかじめ1本購入しておく、など。

背景にはボトル製造業の活性化や、収入源を増やすことが目的でもあるようですが、いずれにせよ高品質なエクストラヴァージンオリーブオイルの味、香り、栄養価を維持しながら提供できるので大歓迎です。また旅行者が携帯用・お土産として購入するのにもとても便利です。

既にオリーブオイルのメーカー各社は50、60、100ml入りのボトルに入った商品を作っています。気になるお値段は平均的なオリーブオイルで1本1ユーロくらい。お手頃です。

でもLOUTRAKI社のエクストラヴァージンオリーブオイル は全て輸出用です。あしからず(笑)

かつて多くのレストランはバルクで購入した(大きな容器入り)オイルや、自家製のオリーブオイルを小さなガラス容器に小分けしてテーブルに置く店も多かったそうです。しかしさすがに夏の日差しを浴びればどんなに美味しいオイルもダメになってしまいます。レストランの評判も、生産者の評判もガタ落ちになると・・困りますよね。

ギリシャではたくさんの小さな農家がオリーブを栽培しています。

以前は自宅用、近所や親戚に分ける分さえあれば良く、余ったオイルはイタリアやスペインへ輸出され、そこで瓶詰やブレンドが行われ、〇〇産と表示されていたようです。偽装表示に使われていました。

しかしここ数年は自分たちが作るオリーブオイルの価値に気づき、国内でボトリング+ラベルに「ギリシャ産」と表示して輸出するようになりました。比較的最近の話です。

さて、Amazonで食品・飲料・お酒>調味料・食用油・ドレッシング>食用油>オリーブオイルと検索し、原産国を見ると下のような内訳になりました。

同じ商品でも規格が違ったり、ギフトセットになると商品番号が変わる=別商品として認識されれます。なので「数字=ブランド数」ではありませんが、イタリアとスペインが圧倒的に多い。そして日本。なぜかギリシャは第4位です。

第3位の日本は、あくまでも国内向け。実質的な生産高第3位はやはりギリシャです。アメリカやオーストラリアでは昨今大規模経営が行われていますが、それでもまだまだ地中海諸国の生産高には到底及びません。

国の威信をかけて商品価値を高めようとするギリシャ
堂々としてカッコイイと思いませんか?

原産国

件数

イタリア (395)

395

スペイン (226)

226

日本 (117)

117

ギリシャ (57)

57

フランス (33)

33

ポルトガル (28)

28

トルコ (25)

25

オーストラリア (16)

16

アメリカ (13)

13

イスラエル (13)

13

南アフリカ (13)

13

チュニジア (10)

10

チリ (9)

9

イギリス (7)

7

パレスチナ (7)

7

オーストリア (5)

5

ニュージーランド (5)

5

アルゼンチン (4)

4

エストニア (4)

4

モロッコ (3)

3

レバノン (3)

3

キプロス (2)

2

アイルランド (1)

1

カナダ (1)

1

クロアチア (1)

1

ドイツ (1)

1

ヨルダン (1)

1

合計

1000

2018年4月13日現在、日本のAmazonで販売されているオリーブオイル。
国名をクリックすると該当品がずらりと並びます。
しかし食事ばかりがギリシャではありません!
気分転換にはこちらをどうぞ。雄大な景色をお楽しみください。
http://www.visitgreece.gr

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