最近” 穏やかな暑さ ”に戻った熊本です。さて、例の実験から15日目(9/7)の報告です。例のバイオレットグラス、酷暑に負けず頑張りました!前回の記事はこちらから。

今日のポイント
- 野菜の鮮度が長持ちするからムダが減る
- 冷蔵庫に頼らないから停電OK
- ガラスだから容器に臭い残りナシ
下の写真はオクラ。右は気持ち悪いですねー
室内放置だから仕方ないとはいえ・・
開ける時は恐怖でした・・汗
「ん、この差は・・・?!」
素晴らしい👏
ドロドロに溶けた姿を想像してたのに、御免なさい。季節の野菜は室内保存がイイと言っておきながら無責任な秘書でした😂ちょっとカビが生えて表面に黒いポツポツが出始めたくらいです。
こちら元気なトマト♬
わかります?
ヘタににちょっとカビが出たもの、果肉は元気で瑞々しい!高級冷蔵庫でもこうはならないでしょ?
お店で買ってきて15日目ですよ⤴️⤴️⤴️
これまで捨ててしまったトマトさんゴメンなさい🙇♀️
1〜2人の家族に尽きない悩みあるあるデス。
食べきれず/忘れてしまった野菜のムダが多い・・
もうムダにしないから許してください。
けど、ダメな野菜もありました。
エリンギです。もともと日本に自生しないエリンギ。最適生育温度は16〜18度くらいなので、
ハイこの通り。

どちらも恐ろしく臭かった・・😱
腐ったキノコは遠慮します。
でもガラスはお手入れ簡単。
サッと洗えて、スッキリ臭わない✨
一方で大葉。
クリアガラスは出根で力尽き果て・・
バイオレットグラスは容器の形状が問題に。超広口・磨りガラスの浅い容器は生野菜の保存に向かないよう。
☝︎前回の写真/根が出た翌日 15日目干からびてます
念のため、同じシソ科のバジルで試した様子は以下の通り(9日目で終了)。
バイオレットグラス クリアグラス 冷蔵庫
ここでもバイオレットグラスが優位。クリアガラスはカビボーボー、冷蔵庫はしんなりおばあちゃん。
停電だからって慌てないでくださいね。室温が好きな野菜もいます!
要は保存方法次第アルヨ👲
以上から・・
野菜の鮮度維持に欠かせないポイントは以下の通り。
①なるべく成長した環境に近い気温で保存(冷蔵庫は完璧じゃない)②水分を逃さない④適切な光の下で保存
まだまだ実験は続きます!
昨日からはシイタケと豆モヤシでスタート🍄
とゆーわけで次回も結果報告しまーす。
*現在こちらのバイオレットグラスの在庫は広口瓶のタイプをを数種取り揃えております。野菜の保管にお悩みの方がいらっしゃいましたらご相談ください。
実験プランの立案と、結果報告/レヴュー、またはお店の取材を条件に容器を無料でお渡しします!実験は自宅キッチンからアカデミックなものまで何でもOKです。また、結果はオランダのメーカーと共有させていただきます。